産後の時期は、多くの家庭で様々な変化が起こります。特に、産後うつや産後うつ気味の人にとっては、夫に対する見方が大きく変わることがあります。今回は、そんな産後の夫に対する誤解あるあるTOP10について、深堀りしていきます。
はじめに:産後のホルモンバランスの変化
産後はホルモンバランスの乱れが平均1年間以上続くため、普段の価値観とは異なる行動や思考をすることがあります。この時期に夫に対して感じるネガティブな感情は、一時的なものであることを理解することが重要です。
産後離婚の経験者は、まず間違いなく離婚後に自らの変化や過ちに気づきます。
その時、子供に父親はもういません。この記事が、あなたの後悔をなくすためになればと思います。
産後の夫に対する誤解TOP10
第一位. 夫が自分(妻)をバカにしているように感じる
産後の不安定な心理状態は、夫のちょっとした言動を過敏に捉えさせ、自分をバカにしていると感じさせることがあります。しかし、多くの場合、夫は妻を支え、尊敬しています。
第二位. 夫は自身の幸せしか考えてないように感じる
家族のために一生懸命働く夫の姿は、外から見ると自分のキャリアや趣味に没頭しているように見えることがあります。しかし、その裏には家族を守り、幸せにしたいという強い願いがあります。
第三位. 夫は家族を幸せにしようとしている自分に酔ってる
夫が家族を支えることに誇りを感じているのは事実ですが、それは決して悪いことではありません。自己満足ではなく、家族への深い愛情から来る行動です。
第四位. 夫が自分の実家を見下しているように感じる
夫婦間のコミュニケーション不足や誤解から、このような感情が生まれることがあります。しかし、多くは言葉足らずや誤解が原因であり、心から家族を見下しているわけではありません。
第五位. 夫は子育てに無関心に見える
育児に積極的でないように見える夫も、実は不安や自信のなさから手を出しにくいことが多いです。妻からの信頼と協力を得ることで、育児への参加度は高まります。
第六位. 夫が仕事を優先する
夫が仕事を優先するのは、家族を経済的に支えるという責任感から来ています。これを自己中心的な行動と捉える前に、その背景を理解することが大切です。
第七位. 夫は妻に感謝していない
感謝の気持ちを直接的に表現することが苦手な夫もいます。しかし、それは感謝していないわけではなく、
表現の仕方が異なるだけです。小さな行動や言葉に夫の感謝の気持ちを見つけることができるかもしれません。
第八位. 夫は家庭の問題から逃げている
夫が家庭の問題に対して直面せずに避けるように見える時、それは問題から逃げているのではなく、むしろ問題を悪化させないようにと考えている場合が多いです。夫婦間でのオープンなコミュニケーションが解決への鍵です。
第九位. 夫は妻の気持ちを理解しようとしない
産後の感情の変化や育児の大変さを、夫が理解しようとしないように見えることがあります。しかし、多くの場合、夫は理解しようと努めていますが、表現方法やコミュニケーションの取り方が不足しているだけかもしれません。明らかに興味がないそぶりを見せるのは問題ですが、男性の脳は察することを非常に苦手としています。夫に対して、気持ちを素直に伝えることは夫婦関係を継続する上でのもはや義務と思うべきでしょう。
第十位. 夫との関係は以前のようには戻らない
産後、夫婦関係に亀裂が入ったように感じることもありますが、これは一時的なものであることを忘れてはいけません。共に乗り越えることで、以前とは異なる、より深い絆を築くことができます。怒りの感情は長く持ち続けることは困難です。
産後間もないあなたは、自分で自分を冷静だと思うこともあるでしょう。
しかし、実際産後ホルモンの安定には1年以上の長い期間を必要とします。産後離婚を経験する女性のほとんどは、離婚後に自分の過ちに気づきます。夫に対して抱いていた怒りや憎しみ、呆れが、自分のコミュニケーション不足や、当時の誤った感覚が原因だと気づきます。
自分の変化に気づけなかったせいで、
夫から子供を奪ったこと。
子供から父親を奪ったこと。
これに気づいた時のショックは果てしなく大きいものです。そうならないために、すべきことは、
・今はあえて考えない。
・「一人で育てる」と思った覚悟は一旦捨てる。
・自分が夫の立場だったら、うまくやれていたのかと、相手の視点で深く考えてみる。
これらの実践をしてみましょう。
産後の誤解を乗り越えて
夫に現状を共有することの重要性
産後の感情や体験は、夫にしっかりと共有することが重要です。共有がなければ、夫は妻の心境を理解することができません。オープンなコミュニケーションが、夫婦関係の健全な発展には不可欠です。
共感と理解を深めるために
夫婦で一緒にカウンセリングを受ける、育児書を共に読む、夫婦の時間を設けるなど、相互の理解と共感を深める努力が大切です。産後の誤解や不安を乗り越えるには、互いの努力が必要です。
まとめ
産後のホルモンバランスの乱れと育児のストレスは、夫婦間での誤解を生む原因となります。しかし、これらの誤解は、コミュニケーションと共感を通じて乗り越えることができます。夫婦で一緒にこの難しい時期を乗り越えていくことで、より強い絆を築くことができるでしょう。産後の誤解は一時的なものであることを理解し、お互いを尊重し合う心を忘れずに、この挑戦的な時期を乗り切りましょう。